ひょんなきっかけで、2週間前から私はコールセンター(以下コルセン)管理者の仕事を引き受ける事になった。

まあ、昔取った杵柄じゃないけど、それなりの経験が買われたということだ。


これまで様々な企業の人材育成に携わってきたが、コルセンで働く人材や、その人材が扱うシステムの作り、人材のシステム活用法を見れば、その企業がどんな姿勢でどんな質のコミュニケーションをエンドユーザーと取ろうとしているかがわかる。
不思議なもんだで…

人と人とのコミュニケーションだけがコミュニケーションなのではない。

大切なことは、コミュニケーションを使って「何を創作したいか」だ。

今の私は、エンドユーザーとのコミュニケーションのみならず、他部署とのコミュニケーションも要求される役割をこなしているが、他部署とのベクトルの違いに悩まされる事が意外に多い。

こんなところにも企業の姿勢は表れる。