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32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

血流も良くなるウォーキング


運動をするとなると、お金を払ってジムに行ったり、

道具を揃えたりしなければならないので面倒だと考える人も多いようですが、

わざわざそんなことをしなくても、「歩く」だけでも充分な運動になります。

1日20分くらいのウォーキングを週2回程度から初めてみてはいかかでしょうか?


ただし、ダラダラ歩いていては効果がありません。

また革靴やヒールのある靴でのウォーキングは、

足の変形やむくみの原因になるので不向きです。

歩きやすいスニーカーなどを履いて、荷物を持たず、足早に歩くことが肝心です。


全く運動をしていなかった人が少しでも運動をすれば、

お肌の体調もかわってくるものです。

ウォーキングを習慣にすると血行が良くなるので、

熟睡できるようになったり、冷えが緩和されたりします。

お肌のくすみが取れる、クマが薄くなるという効果も期待できます。

ほんの少しでも始めた人から健康と美肌が手に入ります。


【その他お勧めの運動】

●ジョギング

ウォーキングよりも短時間で血行が良くなる。

わき腹が痛くならない程度で10分ほど走る。

つらくなったら少し歩いて、また走る。

週1回15分行うと良い。

●水泳

水圧で血行が促されるので効果的。

水中ウォーキングは、膝が故障している人に。

普通の人は陸上ウォーキングが良い。

●筋トレ

腹筋やスクワットなどは、筋肉が鍛えられて

基礎代謝を上げ、痩せやすい体をつくる。

ぽっこりお腹がへこんだり、姿勢が良くなったり。

運動に慣れてきたらトライしてみましょう。

美肌になるためには、まず健康でなくてはいけません。


健康であるためには「食べる・動く・寝る」の三つが大切になります。

ところが最近の女性はこのうちの「動く」を

最もないがしろにする傾向にあります。

3要素のうち、どれがかけても健康にはなれません。

すなわち、美肌も遠のいてしまうということです。


最近はパソコンを使う仕事が主流となり、

1日の大半を座りっぱなしで過ごす女性が増えています。

そこで運動不足が招く体への影響を考えてみましょう。


まずあげられるのが血行不良による頭痛、肩こり、腰痛などがあります。

さらにむくみや冷え、そして便秘になるひとも多いようです。

体を動かさずに、頭だけを使っているので、不眠にも陥りやすく、

気分も沈みやすくなると言われています。


健康面だけでもこれだけの悪影響があります。

これを美容面でみると血行の悪化で、クマができやすくなり、

むくみからセルライトができることも。

そのほかにも、不眠症気味になるとストレスが溜まり、

ニキビや肌荒れになりやすいのです。


お肌にとってさまざまな弊害があることが分かると思いますが

これらを防ぐには運動が一番です。

本当にいい入浴方法とは


お風呂につかるとうるおうとか、冷え性が緩和するなどと、

入浴に過剰な期待を寄せている女性が多いようです。

しかし入浴そのものには、美肌効果は期待できません。


湯船に長くつかっていると、お肌がうるおった気分になるかもしれませんが、

皮膚のうるおい成分であるセラミドなどがお湯の中に溶け出し、

かえって乾燥をまねくことになります。

体はぽかぽか温まるものの、それは一時的なものです。

冷え性が解消することはありません。


入浴のメリットは美肌作りに直結すると言うより、

実はストレス解消や筋肉のリラクゼーションなどの間接的な効果にあります。

体がぽかぽか温まれば、筋肉や神経の緊張がほぐれ、ストレスも解消できます。


また入浴後の体温降下時は眠りのスイッチが入りやすいとき。

入浴して20~30分でベッドに入ると、寝つきが良くなります。

このようにして質の良い睡眠が取れれば美肌にはつながります。


では、本当にいい入浴方法は何かというと、

実は全身浴で10~15分程度つかれば充分です。

何時間も半身浴するくらいなら、その分早く就寝した方が、

よっぽどお肌にとっては良いことなのです。