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32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

あまりに乾燥がひどいなら、クリームだけを塗る。


乾燥がひどくなるとお肌のバリア機能が低下し、肌荒れを起こします。

化粧水がしみたり、痒みを感じたりすることがあります。

そんなときは、しみるものは止め、ワセリンや低刺激のクリームなどで

水分の蒸発を防ぐのみにします。


また、乾燥のしてあれている状態でも、紫外線対策は必要。

クリームを塗った後に、パウダーファンデーションか

ルースパウダー(粉おしろい)を重ねてケアしましょう。

このケアを1週間ほど続ければ、

お肌は徐々に回復してくるはずです。



その乾燥、アトピー性皮膚炎では?

下記のチェックでアトピー性皮膚炎の疑いがあれば皮膚科受診の検討を。


【チェック項目】

□目のまわりと首だけが赤い

□かきむしるほど、もしくは眠れないほどの痒みがある

□季節の変わり目に症状が悪化する

□こどもの頃に、アトピーもしくはぜんそくがあった

□ダニかハウスダストのアレルギーだといわれたことがある

□手の爪の、付け根部分が痒くなる

□ひじやひざにの内側に湿疹ができやすい

□かくとすぐに皮膚がジュクジュクになる


チェックの数が多いほどアトピー性皮膚炎の疑いがあります。

0~2個低い

3~5個やや可能性あり

6~8個かなり可能性あり

乾燥していると、メイクののりが悪くなります。

乾燥肌の角質はあつくなっていて、

せっかくセラミド入り美容液をつけてもなかなか浸透してくれません。

このような場合にお勧めなのが保湿パックです。


パックというと最近はシートパックが主流になっていますが、

はだにもばすと固まるタイプの方が密閉性が高いので、

水分の蒸発をしっかり防ぎ、

うるおいを肌の奥までしっかり送り届けられます。


パック後は洗い流すだけなので、

朝のスキンケアにも手軽に取り入れられるはず。

メイクののりを即効でアップさせたい時にぴったりです。


パックはうるおった実感はもちろん、

メンタル面でもお手入れした充実感が味わえるアイテムです。


ただ、スペシャルなときだけでなく、

日常的なお手入れにも組み込んでいくことが大切。

なぜなら使い続けることで、お肌に水分を補って、

後から使う美容液などでその水分をキープさせられれば

お肌の改善が早くなるからです。

週に2回程度はケアに取り入れると良いでしょう。

人間の体には、体外の有害物質である細菌や

アレルゲンなどから体を守る「バリア機能」というものがあります。

例えば、皮膚のバリアは、皮膚の乾燥を防ぎ、

アレルゲンが皮膚に侵入するのを防ぎます。

それと同じように腸の内壁には、腸管バリアといって、

細菌やタンパク質などのアレルゲンが腸から吸収されないようにする機能があります。


腸自体は体の中にありますが、腸の内壁は食べ物など外部の物質が通るので、

実は「体外」ともいえるのです。

つまり、食べ物などが接触する腸管は、皮膚と同じようなバリア機能が必要なのです。

ところが、この腸管バリア機能は、腸の炎症などで壊れてしまうことがあります。

すると、アレルゲンが腸管から吸収され血中に入り込み、

食物アレルギーを起こすのです。


アトピーの方は、腸管から侵入したアレルゲンによる

アレルギー反応が皮膚にも出てきますので、皮膚の症状も悪化してしまいます。

ところで、この腸管の炎症を抑える物質があるのをご存じでしょうか

それは近年、長寿実現やアンチエイジング物質として研究が進んでいる「ポリアミン」です。

世界一長寿の日本人の秘密は、実はポリアミンにあるのではないかといわれています。

ポリアミンは納豆やチーズなどの発酵食品やキノコに多く含まれています。

また、腸内細菌によっても作られます。


ポリアミンは、腸管の炎症の原因となる「炎症性サイトカイン」の分泌を抑え、

腸管バリアを修復する働きがあるという報告があります。

乳酸菌などで腸内細菌のバランスを整えて、

ポリアミンを含む食事を多く取ることにより

腸管バリアを正常にし、アレルギーを抑え、

アトピーの症状を改善することが期待できるのです。


参考文献:
松本光晴「腸内常在菌の代謝産物と健康-ポリアミンを介した機能-」『日本細菌学会雑誌』60(3),459-467,2005
早田邦康『日本人はなぜ長寿世界一になったか』現代書林,2009