ちょっとそこまでも、ビーチにも、同じ日焼け止めを使っていませんか?
クリーム・乳液・スプレー・ジェル・シートなど含まれるものも合わせたら、
数え切れないタイプの日焼け止めがあります。
それぞれの利点を知って、シーンごとに使い分けるようにしましょう。
フェイス用、ボディ用といった用途での使い分け、できていますか?
顔は同じ皮膚でも体より敏感ですから、
刺激の少ないものを使ってあげた方がよいですね。
ボディ用は汗くずれの心配もあり、広範囲ですから、
のびともちがよいものを選びたいですね。
SPF値の高いもの(40以上のもの)には紫外線吸収剤が
含まれていることが多いです。
紫外線吸収剤にも様々な種類がありますが、一般的に液状です。
また、SPF35以下のものには紫外線散乱剤が使われており、
主に粉体(パウダー)で、肌の表面で受けた紫外線を乱反射させて散乱させます。
こちらは「ノンケミカル」と表示されます。
どんなに効果が高いものでも、塗りなおしが必要です。
SPF1=20分の紫外線ケアですので、例えばSPF30であれば
600分になり、10時間の効果があると考えます。
しかし、汗で流れてしまうとその効果は薄れますので、
一日の中で1番紫外線の強い10:00~14:00は塗り直しなど細かなケアが肝要です。