やみくもに野菜を食べていても効果なし!
野菜の中でも特に美肌のためにとりたいのは、
βカロテンを含む緑黄色野菜です。
なぜならβカロテンは、抗酸化作用が高く、
体の中でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜を強くして、
肌荒れや老化を予防する効果があるからです。
これはほうれん草やにんじんなどに多く含まれています。
そのほか、じゃがいもやカリフラワーなどに多く含まれるビタミンCも、
美肌にとってはとても有効な栄養素です。
でも若い女性の多くは、ランチの添え物してある
サラダや野菜ジュースをとって、
沢山野菜を摂取していると誤解しています。
しかしサラダに入っているレタスやきゅうりは
ビタミンの含有量が少ないですし、
そもそも生野菜は体を冷やしてしまいます。
体が冷えると、血行不良になり、
お肌に栄養が行き届かなくなる恐れがありますので、
生野菜のとりすぎには注意が必要です。