ニキビができてしまう理由として、ホルモンバランスの乱れがあります。
これをスキンケアだけで正そうとするのは無理があります。
ホルモンバランスを整えるには、規則正しい生活を心がける必要があります。
特に睡眠不足になると、お肌の免疫力が低下して、ニキビができやすくなります。
そのうえ、ニキビが大きく、腫れやすくもなります。
ニキビを予防するには、毎日6時間以上の睡眠を確保したいものです。
仕事で帰宅が遅くなった日も、食事の用意や入浴に時間をかけるよりも、
それらは手早く済ませて、早く就寝しましょう。
また、寝不足なのに、無理に毎日早起きして、
お弁当を作ったりするのもお勧めできません。
極論を言えば、食事より睡眠の方が大事です。
では1日6時間以上寝てさえいれば何時に寝てもいいのかというと、
そうではありません。就寝時間がまちまちだと、体内時計が乱れて、
お肌の再生にかかわる成長ホルモンの分泌に影響を及ぼしてしまいます。
それを防ぐためにも同じ時間に寝て、
同じ時間に起きるといった規則正しさも必要になってきます。
思い当たる人は今すぐに改善してみましょう。