30歳を超えた肌悩み【シミ】美白成分とは? | 32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

32歳で”肌年齢24歳”美肌になる方法

元アトピー肌、32歳にして”肌年齢24歳”インナーコントロール開発者のお肌について真面目に考えるブログ

紫外線によるシミのできる流れと美白成分の働き


①メラニンをつくる指令が出される

紫外線が表皮細胞にあたると、

お肌の内部を守ろうとして表皮細胞から

「エンドセリン」などの情報伝達物質が分泌される。

これらの物質がシミのもととなるメラノサイトに

「メラニンを作れ!」と指令を出すのが第一歩。


【美白成分】

指令物質を抑制

メラニンをつくれ!という指令を与えているエンドリセンなどの

情報伝達物質の働きを邪魔する。

■カモミラET

■トラネキサム酸

■t-AMCHA(t-シクロアミノ酸誘導体)など



②メラニンがつくられ始める

エンドセリンなどの情報伝達物質がメラノサイトに届くと、

メラノサイトの中でメラニン色素がつくられ始める。

はじめに作られるのが「チロシン」というアミノ酸。

次に、メラノサイトにのみ存在する「チロシナーゼ」

という酸化酵素が働いて、

すぐにメラニン色素へと変化してしまう。


【美白成分】

チロシナーゼの働きを抑える

メラニン色素に変換してしまうチロシナーゼの働きを抑える。

美白化粧品のほとんどはこれに該当する。

■ウワウルシ葉エキス(インナーコントロール配合成分)

■アルブチン

■コウジ酸

■エラグ酸

■ルシノール

■ビタミンC誘導体(インナーコントロール配合成分)

■プラセンタエキス(インナーコントロール配合成分)

■トラネキサム酸

■油溶性甘草エキスなど

チロシナーゼを減らす

メラニン色素に変換してしまうチロシナーゼ自体を減らすように働く。

■リノール酸など



③表皮細胞へ送り込まれる

メラノサイトで作られたメラニン色素は、

表皮細胞へと徐々に受け渡されていき、

ターンオーバーとともに角層へと上がっていく。

【美白成分】

メラニンを表皮細胞に渡さない。

■プルーン分解物(インナーコントロール配合成分)