日焼け止め化粧品を使うときのポイントは、
ムラなく塗ってお肌にすきを作らないこと。
ただし、季節を問わず、外を歩く時間が2時間未満なら
日焼け止め化粧品は使わず、パウダーファンデーションだけでも充分です。
①適量の日焼け止め化粧品を手のひらにとる
日焼け止め化粧品を適量手のひらに取ります。
量を守らないとUVカット効果が低くなる可能性があります。
②顔全体に塗ったあと、頬骨あたりに重ねづけ
中指や薬指を使って、顔全体にていねいにのばします。
続いて、日焼けしやすく、シミができやすい頬骨あたりにかさねづけをします。
③ファンデーションを重ねる
より確実に紫外線をカットするために、パウダーファンデーションを重ねます。
通勤などで外を歩く時間が2時間以内なら、ファンデーションだけでも充分です。
お肌の調子が良くないときは「ルースパウダー」を使う
お肌の状態が良くないときは、パウダーファンデーションよりも、
さらに刺激の少ない「ルースパウダー(粉おしろい)」の使用をお勧めします。
さらさらしていて、お肌になじみやすいのが特徴です。
【やりがちNG×】
使用量が少ない
塗る量が少ないとお顔全体に均一に塗れないうえ、ガードがあまくなりがち。
メイクが崩れたまま直さない
ファンデーションが崩れる=UVケアも崩れているということ。
放っておくとお肌は確実に紫外線のダメージを受けてしまいます。