知らなかった保湿の盲点1
【化粧水だけではバリア機能が働いてうるおわない!】
化粧水の構成成分は、大部分が水です。
しかし、その水はお肌の奥まで入っていきません。
これは角層バリア機能が働いているためです。
浸透するにしても、角層の2~3割程度です。
これではすぐに水分が蒸発してしまいキープできません。
シートマスクなどで「浸透」させようとする人もいますが、
それでは保湿としての役割を果たしたとは言えません。
化粧水は何のためにつけるのかというと、
清涼感があって、快い気分になるから使っているようなものです。
化粧水はスキンケアにとって不可欠というものでもないのです。