こんにちは。
野球選手のための体作り専門家
りえ です。
初めましての方はこちら
（画像：3/4スポーツ報知より）
最近、何かと話題になる
大谷翔平選手。
突然の結婚ニュースに
みんなが驚きました。
そのニュースの一つに
ピッチングの練習を始めた
との記事。
よく読んでみると
「女性理学療法士が付き添い、ピッチングのフォームを確認していた」
という内容でした。
キャンプに入る前の
自主トレにも参加していた、
この女性理学療法士。
以前、ＮＢＡレイカーズのスター選手だった
コービー・ブライアント氏など
数多くのアスリートを
支えた経験のある、
ジョディ・セトさん。
日本のプロ野球選手の場合、
AT（アスレチックトレーナー）
などのトレーナーや
柔道整復師、各専門分野のコーチ
が付き添う、
というイメージはあるものの
理学療法士個人を指名して
トレーニングに参加してもらう
というケースは、
日本ではなかなか
ないかもしれません。
理学療法士は
PT（フィジカルセラピスト）
といって
ケガや病気をした後に
体の動かし方を練習し
身につけるためのサポートをする、
体の専門家。
わたしも
病院や高齢者施設に
勤めていた頃、
子どもから高齢者まで
ケガや病気をしている人の
治療に関わってきました。
病院の中だけでなく
こうして
メジャーリーグでも
選手のサポートをするために
理学療法士が付き添うというのは
今後、もっと増えてくるかもしれません。
日本の高校野球でも
トレーナーとして
練習をサポートしたり
甲子園出場時、
選手の体を調整するため
チームに帯同するPTも増えており
活躍の場がどんどん
広がっています。
わたしが
理学療法士になった頃、
もうかれこれ
20年ほど前ですが…
「りがくりょうほうし」
って何？
「いがくりょうほうし」？
と言われるほど
世間の認知度が低い職業でした。
こうして今や、
アスリートの世界で
当たり前のように
理学療法士が活動出来ているのは
嬉しいことであると同時に
これからもっと
必要とされる時代になると
思っています。
野球は特に
ちょっとした体の動きの違いで
ケガをしやすくなったり
繊細なコントロールが
求められるスポーツ。
だからこそ
「体の使い方を身につける」には
体の専門家である、
理学療法士に教わることが
一番の近道でもあります。
ケガをしている、
していないに関わらず
誰しも動き方のクセがあります。
そのクセを
どうやって直せばいいのか？
体の動きを見極め
改善方法を提案できるのは
体の専門家である、
理学療法士が一番得意とするところ。
これからも子どもたちが
ケガをすることなく
長く野球を楽しめるよう、
サポートをしていきたいと
思っています。
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【自己紹介】
「未来を担う、野球選手をサポートする」
合同会社NETS代表
牛之濵（うしのはま）理恵
◎プロフィールはこちら
◎趣味
美味しいコーヒーを求めてカフェ巡り。
桜島を眺めたり散歩しながら自然を感じること。
◎座右の銘：一期一会
一生に一度しかない、一人一人との出会いを大切に。