今日は寝違えとぎっくり腰について
実は毎年12月1月の時期には
寝違えやぎっくり腰になる方、かなり多いのです
治療院に勤めていた時にも、皆口を揃えて
ぎっくり腰で・・寝違えで・・・なんて
いらっしゃる方がとても多かったです
実は12月1月は、忘年会や新年会が多いことが
大きな原因の1つになっているのです
特に 忘年会なんて、毎日続いてしまったりしますよね
それが年末だからと、いつも以上に遅い時間までだったり
遅い時間に〆としてラーメンなど炭水化物を食べてしまったり
そのまま帰って寝て、あまり寝ないうちに、またお仕事へ
仕事納めもあるから、仕事も結構忙しい
なんてことが続いたりすると、
疲労もあり、胃腸もすごく負担あり疲れている状態
実は胃腸の負担、大きな原因です
そんなときに朝起きたら首が動かない、腰に激痛が・・
もしくは体冷やしてしまったりして、
そこで何かをした拍子に、不意になってしまうこともしばしば
寝違えもギックリ腰も動けなくなるから、本当につらいですよね
藁をもつかむ思いで、鍼灸治療院を訪ね・・って人も少なくないはず
鍼ではかなりの確率で楽になります
ただ、生活改善もやってあげたほうが、治りは格段に早いです
★ 炭水化物少なくして、胃腸を休めてあげる
★ 体を冷やさないようにする
★ 軽いストレッチをする
などなど
特に、腰や違和感が事前にある場合は、
寝るとき起きるときなどに、膝を立てて左右に倒してあげて
などしまず腰の筋肉の緊張を和らげて上げて起きるとか
仰向けから起床するのでなく、横向いて腕ついて
ゆっくり起きるとか・・
少しの工夫で、起床時のギックリ腰の可能性も少なくなります
また普段の生活では、腰に通る経絡(膀胱経)が背中~足に向けて
通っていることもあり、足(ふくらはぎ)などをストレッチするのでも
改善しやすいです
そうアキレス腱伸ばしでもいいですね
寝違えもかなりの確率で疲労&胃腸の負担、そして冷え
頚は足首とも関係が大きくあります
肩頚の不調を感じるようなら、足首をしっかり回してあげたり
肩甲骨を動かすようなストレッチをしてあげることも重要です
何はともあれ、体は冷やさないようにして、
ゆっくり休養をとれるように
夜遅くに炭水化物食べたりと胃腸に負担かけないように
気を付けていきましょう