ストレスを感じながら食べると太りやすい | としえ(ダイエットカウンセラー)

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こんにちは!

 

ダイエットビューティーカウンセラーのtoshiです。

 

 

 

 

 

 

 

 

生きる上でノンストレスというのは理想ですが、人は毎日何かしらのストレスを感じながら生きています。

 

ストレスを感じると2つの自律神経「交感神経」と「副交感神経」が乱れやすくなり、バランスが崩れます。

 

 

 

 

自律神経は、自分の意思とは関係なく働きます。

 

激しい運動をすると、心臓の鼓動が早くなり汗をかきますよね。

 

これは、体の求めに応じて交感神経がもたらしているものです。

 

 

 

 

交感神経とは、からだの各部の活動性を上げる「アクセル」の役割。

 

大昔は狩りや戦いなど生命に直結する事態が多く、そんな時は交感神経が瞬時に活性化されました。

 

現代では大事な仕事やスポーツで勝負に出るときなどに交感神経が優位になり、血液循環や代謝を上げて活動性を高めます。

 

・激しい運動中

・興奮や緊張時

・恐怖や危機を感じるとき

・イライラしているとき

 

 

 

 

 

副交感神経とは、活動性を下げてリラックス・回復モードにする「ブレーキ」の役割。

 

どんな人でもずっと活動しっぱなしというわけにはいかず、活動性を下げて回復モードになる時間が必要です。

 

食事中や食後、心身ともにリラックスしているとき、寝ているときには副交感神経が優位になり、次の活動に備えて回復、修復させるために働きます。

 

副交感神経が優位のときは、消化に必要な消化管の働きは活発になります。

 

・睡眠時・休息時

・食事中・食後

・安心感・達成感を感じるとき

・リラックスしているとき

 

 

 

 

 

この2つの自律神経は、やじろべえのように正反対の働きをします。

 

「本当はやりたくないけど仕方なくやる」など、本能や感情を理性で抑えてしまうと交感神経が優位なままになり、リラックスや回復モードにならなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

ダイエットでいうなら、体にいいからと毎日野菜だけを食べなければいけないとなったらつらいですよね。

 

こんな風にストレスがかかった状態で食べると、消化管の働きが悪くなります。

 

そうすると、せっかく体に良いと思って食べた野菜もきちんと吸収されなくなります。

 

きちんと栄養が吸収されないとエネルギー不足と判断され、体はさらにエネルギーを欲するのです。

 

 

 

 

 

あれがいいこれがいいと食べるものにこだわるよりも、好きなものをほどほどに。

 

食事を楽しむのが痩せる一番の近道ですよ♡