僕もライブでカバー曲を演ります。
一番のお気に入りはビリー・ジョエルさんの「ピアノマン」。

 

カバーする時ってリズムやテンポを変えたりコードのリハーモナイズとか、どこかに「自分らしさ」を出そうとします。
それは一つの方法論ではあるのですが、どうしたってオリジナル曲と比較されるのは免れません。

其の上で評価をしてもらえるとめっちゃ嬉しい。

 

それとは別の話で「好きな曲を一所懸命コピーしてたらカバーになっちゃった」ということもあります。

 

完コピを目指して練習してたら「この部分はどうしてもオリジナル通りに弾けないので、こんな風に変えてみた」みたいな、消極的アレンジとか。

「何度も演ってみたけど、自分はこう弾いた方が良い気がする」という、積極的アレンジとかね。

【原曲をリスペクトして練習していたら、いつの間にか自分なりの解釈で演奏していた】という事ですね。

それって、カバーする方もカバーされる方も嬉しいのじゃないかなぁ。

 

僕の好きなソロギターの曲に【Tight Trite Night】という曲があります。

オリジナルはDon Rossさん。

 

 

この曲をカバーしているのがAndy Mckeeさんでね。

 

 

同じ曲なのにイメージが違います。
どちらのプレイも大好きなのですが、たまたま僕はAndy Mckeeさんのプレイを最初に知ったのでそれをコピーして弾いています。

 

このお二人は(多分)仲が良いみたいで、この曲を一緒にプレイしている動画もあります。

お互いにリスペクトしているのを感じられて、こんなカバーを演ってみたいと思うのです。

 

オリジナル曲への愛情があってこそ、カバーが生きるのですよね。

 

 

 

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