ライブの現場に於いて業界標準のマイクと言えば、SHUREのSM58でしょう。

いわゆる【ゴッパー】というやつですが、これがなぜ業界標準なのかと言えば、

・頑丈である

・価格が高くない

・SM58を「音の入り口」と想定して設計されている音響機器が多い
 

これは僕が尊敬するエンジニアさんが2年ほど前にFacebookの記事に書いておられた内容から引用しています。

更に引用すると、この記事の結論は「ゴッパーで歌えないやつは、歌えない」ということだそうです。

 

スタンダードがスタンダードである理由ってちゃんとあるのです。
「唄う」技術の一つに「マイキング」があると思います。
口とマイクの距離や角度による音質の変化、ダイナミックマイクならではの狭い指向性をどう活かすか。

 

ある意味、マイキングとはギタリストにとっての右手のタッチコントロールみたいなものです。

どこまでマイクやギターが自分のコントロールに反応してくれるか。

 

スタンダードとはその物差しなのだと思うのです。

 

 

 

 

 

 

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