カラオケの語源は「空オーケストラ」、元々は業界用語でした。

ボーカル以外の演奏を録音しておいて歌手がそれに合わせて歌うためのもので、主に放送業界使われてた言葉みたいですね。

なのでカラオケは日本発祥なのですが、今や世界中で「karaoke」は通用する言葉になっているんですってね。

 

僕も自分の曲をレコーディングする時は、打ち込みと言われる演奏データを作ったり自分でギターやベースを弾いたりして先ずはカラオケを作ります。

そしてそれに合わせてボーカルをレコーディングする。

 

それから色々な作業を経てCDにするのですが、今日の本題はここから。

 

カラオケがここまで普及したのは人の本質は、好きな音楽を聴きたいのと同時にそれを「唄いたい」と思うからなんだろうと。

それはある意味で本能と言っても良いかも知れません。

僕はライブというお金を頂いてステージで演奏するから時間を使って練習するしクォリティを上げることに心血を注ぎますが、楽器をやらない人が手っ取り早く歌うにはやっぱりカラオケって最高なんだと思います。

 

「人は唄いたい」

 

ま、弾き語りなんて究極のヒトカラですから(笑)

 

 

 

 

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