小学生の頃、友達の家に遊びに行ったらヤマハ(多分)のアコギがありました。

その友達が弾いてくれたギターの音に「こんなに素敵な音が世の中にあるのか!」と衝撃を受けたのです。

 

「どうやったらギターが弾けるようになるの?」と訪ねたら、彼が通っているギター教室を教えてくれました。

家に帰って母親に「ギター教室に行きたい!」と直訴して、そこに通うことになったんんです。

 

ところがそこはクラシックギターの教室。

僕が魅了されたアコギとは全然音が違ってました(笑)

違和感を覚えつつもどんどんギターが弾けるようになるのが楽しくて、中学3年になるまで通っていましたねぇ。

 

さすがに中学生になるとガットギターとアコギの違いは解るようになって、お年玉で質流れ品のヤマキのアコギを買ったんです。

ちょうどその頃はミューミュージック全盛の時代。

「弾き語り」なるものを知り、自分でも曲を作って唄うようになりました。

 

ギターを弾くための基礎は教室で教えられましたが、コード理論なんかはそこから独学です。

 

僕は音楽からギターに入ったのではなく、ギターの音に魅了されただけなんです。

ただギターが楽器である以上、音楽をやらざるを得ない。

今でもふと耳にした音楽にアコギの音が聴こえたら、耳を持っていかれてしまうんです。

 

友達の家で聴いたアコギのあの素晴らしい音色を、僕は今も追いかけているのかもしれませんねぇ。

 

 

 

 

 

宿六屋ゆーすけFacebook

https://www.facebook.com/okamoto.e.yuusuke

 

宿六屋ゆーすけTwitter

https://twitter.com/inn6_y

 

INN6 officialwebsite

https://www.inn6.biz/

 

宿六屋ゆーすけ officialwebsite

 

 

 

YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCckier0BebVtrHYHsPfIn

 

別ブログ「猫とギターと」