ギター独特の楽譜に、タブ譜というのがあります。
普通の楽譜は5本の線ですが、TAB譜は6本線でそれぞれがギターの弦を表しています。
これは僕のオリジナル曲の楽譜(作成途中)なんですが、上の段が普通の楽譜で下の段がTAB譜になっています。
このような2段表記の場合は、下の段のTAB譜には押さえるフレットの場所が書いてあって、音の長さは上の楽譜で見ることになります。
今回依頼を受けたのでこのTAB譜を作成するにあたって、無料のソフトを試してみました。
上の写真は、MuseScoreというソフト。
表記も綺麗で細かい表示が出来るのですが、なぜか途中からバグが出てしまって、正しい表示が出来なくなてしまいました。
この曲はオープンチューニング(DADGAD)なので、写真の部分で設定できるのですが、なぜか4弦開放(Dの音)を選ぶと、上の楽譜ではBが表示されてしまうようになってしまいました。
途中まではちゃんとしてたんですが。
で、仕方なく今は、別のソフト「TUX GUITAR」を使ってみてます。
こちらは音の入力はやりやすいのですが、さすがに機能がかなり限定されています。
上の写真の一番最初の音(6弦開放のD)は、本来なら全音符で表記したいのですが、どうしてもそれが出来ないみたいです。
一般的なタブ譜では、親指で弾くところは音符の縦棒が下向き、それ以外は上向きで表示されます。
それが出来ないので、ちょっと見づらい譜面になってしまう。
まぁ、ちゃんと有料ソフトを買えば良いのでしょうが、そう頻繁に使うものでもないので^^;
ちなみに、POWER TAB EDITERという有名なフリーソフトがあるのですが、何故か僕のPCではインストール出来ませんでした。
残念!!
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