「微笑みがえし」キャンディーズ

作詞・阿木燿子 作曲・編曲 穂口雄右

1978年

 

昨日は立春でお休みでしたので

氏神さまにお参りして

温泉に行きました。

道中、ウォークマンに入れた音源を

ランダムに聴いていたのですが

キャンディーズの「微笑みがえし」が流れてくると

あぁ 春が来るんだなぁ、という

明るい気持ちになりました。

 

キャンディーズの作品では「春一番」が一番

当時の記憶がよみがえるようで好きですが

この「微笑みかえし」も 

当時にポーンと戻ってしまうような

なつかしさがあって 春の光が感じられ、

旅立ちを祝福するような明るさがあり

本当に良い曲だなぁ~、と

今更ながら思いました。

 

キャンディーズは たくさんシングルを出していますが

それまで一度もオリコンランキングで一位を取っておらず

最後のこの作品で 悲願の一位を獲得されまして

本当によかった!!と 当時子供心に思ったものです。

 

シングル両面を順番に聴けるCDは

購入してよかったと思います。

レコードのジャケットも歌詞もそのままに付いていて

写真を見るのも本当に楽しいのです。

アイドルって たいていは

デビュー時と数年後には

ものすごく変わる人が多いのですが

ランさんって デビューの時から本当に変わってなくて

びっくりします。

ある意味 デビューの時から完成されていた、

という感じがします。

 

最後の一曲は 阿木燿子さん だったんだなぁ。

信頼度がすごかったんだなぁ。