クハ79形特集です。
1979年8月撮影 仙台
仙石線は当時72・73系の天下でした。まだ宮城電気鉄道時代のホームを使用していました。
初期タイプ、モハ63形と同時に製造されたグループです。
クハ79形はその後も増備が進み、最後には全金属車も登場します。
1979年12月撮影 武蔵白石
1956年に製造されたグループになります。
この製造車から前照灯が屋根上から前面に埋め込みと変更されています。
この編成の2両目も戦後に増備されたモハ72形です。最後のクモハ73形は車体を新製して更新工事をしたものです。
弁天橋電車区
戦後製造のクハ79形のみで固められていたものでしたが、製造時期により変更点がありました。
比較ができる1枚です。
1979年12月
1979年8月撮影 石巻
最終製造となった全金属車クハ79形920番台になります。このグループから全金属車体となって、初めて行先の表示が方向幕が本格的に採用されています。
ただ末期には他の先頭車両がサボ使用だったこともあり、サボ使用に統一されていました。
クハ79形は一部車両がさらなる進化を遂げます。
1979年8月撮影 本塩釜
クハ66形ほか
仙石線と身延線に電装品や台車を流用した更新車が登場しています。
もはや103系や113系と変わりがありません。
緊急地震速報には驚きましたが、それほどの揺れは感じませんでした。
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