今日は東海道本線が全線電化が完成した日です。
1956(昭和31)年のことでした。今年で63年を迎えます。
最後に電化されたのが京都―米原間。いわゆる湖東線とも呼ばれる区間です。この区間は通過ばかりで撮影をしたことが無い区間です。
当時の主力は
EF58形
この塗分けも特急【つばめ】【はと】用に塗り替えられたものです。ただちょっと色合いが旧型の客車らしからぬ色だったので、青大将というあだ名がつけられました。
当時の客車は
これが一般的な姿でした。
電車はまだ優等列車として運転されず、京阪神の急電(今の新快速)が京都から東に延長され、大垣電車区の80系と宮原電車区の関西急電色の80系が出会う機会になりました。
この時のダイヤ大改正で、特急【あさかぜ】が誕生し三等寝台車が復活しています。急行【天草】【玄海】が誕生したのもこのときでした。
他の路線では急行【佐渡】が上野―新潟、上野―青森を結ぶ【おいらせ】なども登場しています。
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