最近、省略された形容詞がよく使われているなと感じる。

 

「うざい(←うざったい)」は、自分が中学か高校の頃には使われていた気がするので、もう30年くらいは使われている気がするが、「きもい(←気持ち悪い)」はもう少し後のような気がする。私自身は使わない。

 

 

「きしょい(←気色悪い)」「むずい(←難しい)」「はずい(←恥ずかしい)」も最近よく聞くが、やはり自分では使わない。

 

 

今の若い人の中には、省略された形の方を先に覚える人や、もしかしたら省略された形の方しか知らないという人もいるかもしれないな。

 

 

ふと思ったんだけど、こういう形容詞の短縮形って、マイナスイメージの単語ばかりなんだね。何か意味があるんだろうか。マイナスイメージの単語は省略したいという心理が働くのか、または、マイナスイメージの形容詞は元の形が長いものが多いとかだろうか。よくわからん。