持っていて損する資格はない | 薬学を楽しく学ぶ教室代表兼講師薬学男のブログ

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薬学を楽しく学ぶ教室代表兼講師である私のブログです。
薬学部(6年制)に関すること、各々の科目における勉強方法、大学生活に欠かせないことにおいての記事や、たまに日頃思っている事や薬学を楽しく学ぶ教室についてのことを拙文ながら私見で書いています。

皆様こんにちは。薬学男です。

本日の記事は、持っていて損する資格はないと題して書いていこうと思います。

 

実際YouTubeなどで資格に関する動画はたくさん存在しています、そこで総評などの動画を視聴して自分でも大丈夫、そこで受験しようと決意する人もいると思います。

そしてYouTubeの動画の中には、この資格は取得すると損をする。といった内容の動画も存在しますが、動画は視聴しないことと信用しないほうがいいと思います。

 

そういった動画を視聴していくうちに、自分自身が取得したくて考えているのにと憤りを感じたり、ただただ資格勉強の時間が減ります。

 

では本題に入ります。

持っていて損する資格はない、と書いた理由は以下の

  1. 日常生活に困らないため
  2. 大学受験の際に役立つ可能性がある
  3. その資格を持っているだけで、別の資格の受験資格に該当もしくは別の資格の一部試験免除に該当
3点があるからです。
 
では個別に見ていきましょう。
 
最初に日常生活に困らないからです。
これに関しては、漢字検定や英語検定などの公的資格らが該当します。
 
このご時世スマートフォンが普及しているためすぐになんでも調べたら出てきます。ですが社会人になり、資料をこの日までに作成しておいてほしい。と頼まれ作成作業に取り掛かりますが、ここで資料作成のために漢字を変換し始めますが、ここでスマートフォンを使用して調べるのを許可している場合では何も言いませんが、業務中は一般常識としてスマートフォンを使用することはできませんので、漢字を知っているか否かで変わってきます。
漢字は苦手でも漢字検定準2級を取得しておくと大丈夫かと思います。
 
次に、大学受験の際に役立つ可能性があるです。
これも漢字検定や英語検定などの公的資格やTOEICなどがメインとして該当します。
 
実際私が4月から通学する大学の一部の学部の推薦入試の中に、漢字検定2級以上であれば+αとして点数があります。
そして上記以外でも、面接の際に資格について触れられることもありますので気になっているものがあり、取得できそうであれば取得しましょう。
 
最後に、その資格を持っているだけで、別の資格の受験資格に該当もしくは別の資格の一部試験免除に該当です。
こちらは国家資格がメインのお話になりますが、危険物取扱者試験甲種で例を挙げます。
甲種の受験資格者は、4種類存在します。
そこの中に、乙種を4種以上取得しているもの(乙種は6種類存在する)と書かれていますので資格の受験資格に該当しています。
※詳しくはこちらの(3-2)を参照
 
次に、土地家屋調査士で例を挙げると、午前の部,午後の部,口述試験をもって全部合格範囲に達せば合格となりますが、測量士補や測量士を受験し、合格していれば午前の部は免除されますので、午後の部,口述のみだけになります。
これが別の資格の一部試験免除に該当します。
 
そして社会人であれば、資格取得のサポートとしてこの資格を取得するならば奨励金を支払う、休暇を与えるなどといったことがあるかもしれませんので。
 

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では今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとうございました。