僕のクライアント様には、芸能人の家族という方たちがいます。これまで、かなり多くの方たちをサポートしてきてました。
芸能人を家族に持っている一般人は、顔が表立って出ていませんが、当人ではなく家族である芸能人の発言や行動によって、生活が侵される危険と隣り合わせで暮らしています。
現代の時代はSNSの影響で芸能人の家族は、簡単にトラブルへ巻き込まれて心身共に疲れ果ててしまうケースも多々あります。
僕のクライアント様の女性で、やはり芸能人の家族に持っているが由縁の自分には身に覚えのない出来事によって、誹謗や中傷やいじめに被害を受けて傷ついた経験をされた方がいます。
彼女はSNSが苦手で嫌いでしたので、全く使わないで暮らしていました。けれど、コロナショック前の暮らしとはかけ離れてしまって使わざるを得ない状況や立場に置かれました。
また彼女は作家さんとしての才能が認められはじめてSNSを少しずつ使うようになっていました。
芸能人家族から受け継いだ特別な遺伝子が、ちゃんと才能として開花をしたのです。
僕と知り合った頃より断然に行動力が高くなってエネルギッシュになっています。
ある時でした。
彼女はネット上に店舗を開設してそれに伴ってFBや動画などを立ち上げ始めました。
しかし…
ネットに関する技能はまだまだ初心者で慣れないことやコメントの仕方のバランスや頻度がうまくいきませんでした。
すると…
突然のブロックをされてしまいました。
ブロックをした相手は社会的成功をして多くの人へ教える立場で講演や出版本まで出されている方でした。
初心者の至らないコメントのやり方で、相手側を不愉快にさせたのは間違いありませんでした。
彼女がコメントを確認しようとすると…開かないので自分がブロックをされたことに気づきました。
相当なショックが彼女を襲いました。僕も彼女と同じようにショックでしたが、彼女のショックは僕が計り知れないほどのものでした。
SNSで過去に嫌な経験をされていたからです。
SNS上のブロックは人間関係を破綻させてしまうほどの強行手段です。ブロックは慎重にならなければならないことをSNSを使い熟す人間のほとんどが把握しています。
ブロックをされた後に鬱になった経験や自殺未遂を経験した方や引きこもりになってしまった経験など、多くの相談者から僕は聞いて知っています。もちろんストーカー行為や例外のトラブルでブロックの選択しなければならない時はあります。
しかしそれ以外で…
相手側へブロックをするときは相手の心を考えた行動なのかどうかをブロックボタンを押す前に一呼吸して適切な判断なのか再考慮をして行動されてくださいね。
ブロックが相手が命を落とすことさえあるからです。ブロックをかけた相手との人間関係修復は余程のきっかけがないかぎり不可能になります。
ブロックはあなたの最後の切り札です。
選択するまでは時期をみて時間をかけて悔いのない選択をお互いのためにしてください。
僕のクライアントさまは自分から立ち上がって前を向いて作家活動へ集中しています。未来へ向かって前向きに行動を起こしてくれていることを誇りに思っています。
紹介できる日を楽しみにしていてください。
きのうは琉夏の月命日でした。またその話は
そのうちに…。