オーストラリア暮らしのなかでインコを見上げた記憶はいくら振り返ってもない。一切なく、あるのは海、海、海の船での生活です。
オーストラリア大陸の最大のサンゴ礁のグレートバリアリーフには巨大な船が沈んでいます。
ケアンズから南に少し足を延ばすとタウンズビルという街があります。そこから船で約30分。
オーストラリアのタイタニック号と呼ばれている全長110mのSS Yongala号が沈んでいます。
SS Yongalaは1903年に運航開始をした船でした。1911年3月23日にサイクロンのため沈没。乗客・乗員122名死亡して生存者無しでした。
巨大魚礁となったいまは生き者たちの棲家になりました。
ギンガメアジやロウニンアジの群れや巨大マダラエイなどに逢えました。
ダイビングルールを無視して破って潜ったことも度々ありました。
安全停止をしないでピピピっとダイビングコンピューターのアラート鳴り響きました。
エアー切れエアー漏れもありました。
潮の流れがかなり強かった日に何処だかわからない場所まで流されてしまったこともありました。
決して真似してはいけないし褒められることでも自慢できることではありません。
それぐらい海好きは度をこえてハマりました。
いまのわたしは海を中心にする生活から環境が変わりました。
鳥への無我夢中へ移りました。
それでもやっぱり遊びでまだ無我夢中になるほど潜っていない洞窟潜水へ計画は続きます。
さらに新たな先月は始まりでした。
いぬねこなかまフェスをきっかけに矢野顕子さん周りのアメリカ在住の妹の繋がりの友達と連絡を再開しました。
そのとき知ったのが
「宇宙に行くことは地球を知ること」という本でした。
またほとんどSF系の映画も苦手で見ません。
けれど著書を開く前と後で宇宙との距離が激変しました。長い時を小難しい世界観で塞いでいたはずの分厚い思考壁が消えました。真新しい宇宙からミラクルシャワー浴びたようです。
海の壮大な世界
鳥の壮大な世界
ふたつの神業が成すエネルギーの詰め込まれた世界は人間の世界に浸っていても体感はできません。一度でも体感してしまうと自分を丸ごとそれまでの価値観さえ刷新されてしまうほど強烈です。宇宙を知ることは地球上の壮大エネルギーを新たに知る機会に巡り合いました。
ワクワクします!
胸が熱く熱くなって止まりません。
野口聡一さんがちょうど宇宙飛行をする機会とも重なって素晴らしい再開になりました。
今月31日の打ち上げが延期で来月の10日過ぎになりましたね。ーーーーーー
開催日時
2020年10月31日(土)11時∼17時
2020年11月1日(日)10時∼15時
開催場所
〒224-001
神奈川県横浜市都筑区中川1丁目4−1
ハウスクエア横浜
入場料
入場いただく時間によって異なります
10/31(土)
11:00~13:00 → 先行入場料 500円(先着100名様)
13:00~ → 入場料 無料
11/1(日)
10:00~12:00 → 先行入場料 500円(先着100名様)
12:00~ → 入場料 無料
注意事項
当日再入場可
小学生以下入場無料
会場へは開場15分前よりご入館可能
食べ物の持ち込みは不可。
当日クレジットカードは利用不可
会場内生体同伴駄目
駐車場は無し
4階セミナールーム
岡本勇太さんの講演が急遽きまりました。
11月1日(日)11時から12時30分 2000円です。
1階鳥フェス物販会場前で岡本勇太さん撮影した野生のインコ達のDVDや写真集を販売。
講演後サイン会。
開催日時
2020年10月24日 11時∼17時
2020年10月25日 11時∼16時
開催場所
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-12-10
ハートンホテル北梅田 2Fホール
※外付けヒーターの大事な情報です。