彼が恋しくて恋しくて | 引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

好きなことだけに囲まれた暮らしをして14回死の淵から生還して健やに生きる秘訣や韓流ライフを紹介中。本業は韓国エンターテイメンツコンテンツ会社の代表&CEO。また人生のアドバイザーとして年間万人単位の相談案件を解決中。異端児インコとの漫画原作KAI&LUKA制作中!

 

 

彼が恋しくて恋しくて

 

琉夏が居なくなって、2ケ月と少しが過ぎました。

 

 

 

 

その間に何の前触れもなく彼が恋しくなる瞬間が繰り返してやってきました。

 

 

 

 

 

時間の流れがいったん止まる。

まわりの空気が希薄になり、まわりの人々や事物が、すべて自分とは無縁のものと化してしまう

 

 

 

 

 

そんな感覚です。

 

 

 

 

涙が流れるとか、そういうのはもうありません。

 

 

 

 

この唐突に訪れる会いたさや切なさや恋しさは彼を愛しているから起きる心の反応なんだと最近は受け入れるようになりました。

 

 

 

 

 

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自分の命とおんなじくらい大切で自分の肉体が引き裂かれたような彼が消えた瞬間の「魔の扉」の記憶は雲がかかるようにぼんやりとすることもなくよく覚えています。

 

 

 

 

 

彼の数秒の心臓が止まる時に叫んだ「痛み」による声。いままで耳にしたことが一度もない悲鳴が数秒です。

 

 

 

 

 

彼は体調を亡くなるときまで崩したことが一度もありません。

 

 

 

 

飼い主とおんなじように、怪我をしたことは数回ありましたが、下痢をしたり風邪をひいたりなどなかったので彼が病気に伏せる姿は見たこともなかったのです。

 

 

 

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 これまでにも海や戦場やハーレムや離島やあちこちで、わたしは友を亡くしています。もちろん目の前から消えてしまった命も数多くあります。

 

 

 

 

それでもどんな死より重い体験が琉夏の死でした。

 

 

 

 

 

今痛烈に想うことは、ただひとつ。

生きてなきゃいけない。

 

 

 

 

 

どんなに嫌な奴

どんなに不快な人

面倒な友達

恨みつらみが重なってしまった家族関係

どんなに頑張っても勝てない人

 

 

 

 

 

個々にどんなふうに事情があっても死んだら会えない。相手に言葉を発することができるのは生きているから…。

 

 

 

 

いつか会いたいなあと心変わりをしたときに相手は生きてなかったら想いを伝えることも、伝えたい気持ちも伝えることが不可能になります。

 

 

 

 

 

もし琉夏がこの地球の何処かで息をしていて生がそのまま残っていたらまたいつか抱きしめて話せるという未来へ期待があります。

 

 

 

 

 

亡くなったいまはすべて叶わない場所へ行ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

どんなに頑張ってもどんなに願ってもどんなに求めても黄色い冠羽を立てて、クリームホワイトの羽毛のボディーで、飼い主の名前を呼び捨てにしたり、ちゃん付けで呼んだりする姿には絶対に会えないのだから。

 

 

 

 

生きていることそのものが丸もうけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、死にたいなあ、学校へ行きたくないあなたへ

 

それ以上はしちゃいけない。
なんで?しちゃいけないかな?
 
 
 
 
みんなが心配するから?それも一理ある。
 
 
 
 
自殺したいと本当に実行する瞬間ってけっこう寸前になって思ってしまう。
 
 
 
 
 
「本当は生きたいなあ」
「まだ。まだ。」
 
 
 
衝動的になっているから本心ではないよ。
 

 

 
 
なんであなたは死にたいの?
 
 
 
 
しんどいよね。
まわりがみんなわかってくれないでしょ。
あなたの心臓を割って見せてあげたいよね。
どうしようもなく血だらけで、真っ赤になっているあなたを。
 
 
 
 
みんなわからないよ。
そう思ってしまうよね。
 
 
 

 

 

 
 
 
わたしは自殺をしたことがあります。失敗しました。
 
 
 
 
その生々しい傷跡は17歳のときなのに手首から消えません。大きな時計の下には傷跡がひとつの太線になって、肌の上に走っています。
 
 
 
 
 
 
いじめが3年ちかく続いたこと。
実父からの暴力から逃れたかったこと。
生きたいと未来を向いて歩いた日が当時はありませんでした。
また、友人を傷つけてしまった罪を背負っている重さに耐えきれなかったのです。
 
 
 
 
 
すべてに疲れきっていました。
永久に目を覚ましたくなかった痛みはいまも忘れていません。
 
 
 
 
けれど死にきれずに目が覚めたら病室にいました。
 
 
 
 
 
もっと今も忘れられないことは生き残ってしまった情け無いこと恥ずかしさでした。
 
 
 
 
オーストラリアへ渡ってから次々に訪れたのは数多くの「死の淵」でした。
 
 
海の事故
怪我
山での事故
闘病
 
 
 
 
 
死の谷や死神に引っ張られて死にゆくときに、名簿があるなら名簿に名前を書かれる手前で現世に戻ってきた10回以上の出来事。
現在14回目です。 
 
 
 
 
 
 
大半は意識が遠のいて包帯がぐるぐる巻きか、もしくは「ピピピ」と心臓まわりに医療機器がつけられている状態でした。
 
 
 
 
 
 
この瞬間はぜんぶおんなじでした。
 
 
 
 
 
「まだ生きたい」
 
「まだ死にたくない」
 
 
 
 
 
人は死ぬその直前まで生きたいと魂が望みます。
どんなに死にたくても寸前は願ってしまいます。
 
 
 
 
生きたい涙が自然に落ちてきます。
 
 
 
 
繰り返して身を持って体感している真実です。
 
 
 
 
いまあなたが死にたいって願っているのは、
まだあなたが生きているから。
まだ実行に移していないから。
 
 
 
 
 
ちゃんとご飯食べましたか?
お腹が空いていませんか?
 
 
 
いらいらする出来事が死にたい原因じゃない何かが重なりませんでしたか?
 
  
 
 
 
生理中ではないですか?
または、生理前後ではないですか?
 
 
 
親からいろんな厳しこといわれちゃいましたか?
 
 
 
 
死にたい本当のことではないことがあなたを死にたいと思ってしまう方向へ向かってしまうことあります。
 
 
 
 
死にたいと思ったらちょっとだけ待ってみて。
 
 
 
 
 
死にたくなったら夏休み明けに無理しないで。
好きなお菓子食べて。
好きな音楽を聴いて。
なんでもいい。
 
 
 
休もうよ。
 
 
 
いまあなたは死ななくていいんだから。
 
 
 

 
 




 

 

DIVE ダイブ

 


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