彼はファイターだった。 | 引き寄せ豊かに暮らす方法 KAI&LUKA ~ちょっとだけ韓流DAYS~

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好きなことだけに囲まれた暮らしをして14回死の淵から生還して健やに生きる秘訣や韓流ライフを紹介中。本業は韓国エンターテイメンツコンテンツ会社の代表&CEO。また人生のアドバイザーとして年間万人単位の相談案件を解決中。異端児インコとの漫画原作KAI&LUKA制作中!

琉夏が息を引き取って丸々2日が経ちました。



彼は火葬しないでプランターの中に埋めてあげました。持ち家の家族のそばで海のある街に戻って眠っています。







彼は今回、死んでしまうなんて数秒前まで波動は不安がありませんでした。




生きることしか考えられない波動そのものでした。それが数秒前に波動はあれ?あれ?と死の方向へ向かっていきました。




突然の心臓の痛みは彼の悲鳴の鳴き声になって、ぴたりと心臓部が止まって彼は息をしなくなりました。





要因は、飼い主がオーバウェイトをしたのと同じで彼も少しオーバーウェイトをしていたこと。





なんでも飼い主の真似をする彼は、わたしの食欲を真似していました。
彼は、飼い主との対面に嬉しくて高く飛びました。





それが命取りになる心臓部への負荷でした。





彼の訃報を聞いたひとから






変なインコだったね。
人間みたいだったね。
生意気な奴だったね。
個性的だったね。
小さいくせに強烈な子だったね。





そんな言葉たちと感謝のメッセージや電話をもらいました。





彼に直接的に触れたことがあるひとはわかると思います。






まるで人間の姿からインコの姿へと変えられてしまったような子でした。







だからわたしはインコらしい姿をあまり見たことがないのです。ひたすら人間みたいで、人間だと錯覚をしてしまうような感情を持ち合わせていました。






彼を呼ぶと必ず返事が返ってきました。




「るか、ごはん食べよう」
「るか、もう寝よう」
「るか、このデザイン似合ってる?」
「るか、この文章を読むから聞いてて」






すべての会話にちゃんと返事がありました。
言葉を並べてることはできなくとも返事の声を出してくれました。






飼い主の人生が壮絶で龍が共存しているから彼もそれなりのエネルギーが必要でした。







インコライフっていう時を彼は過ごしたことはなかったのではと思います。






ひたすら飼い主の人生に寄り添って命すべてをかけて支えて守ってくれました。






最後の蘇生である闘病生活から社会復帰を果たして海へもう一度戻ったこと、実の母と和解を果たせたこと、憎しみや、怒りを手放せたこと。






自由自在に生きる自分の人生を取り戻すまでの時間をずっと共に歩んでくれました。






彼が共に成し遂げてくれたことは





10個以上もありました。






彼が亡くなってどんどん死後硬直をして冷たくなる間に改めてびっくりしました。






卵2個分くらいの重さの小さな身体にいっぱい共に背負っていたことを。
そしてたくさんの奇跡を起こして遺して備えて旅立ったことを。周りの人をたくさん笑わせてくれた奇跡を。






彼が望むことは生きること。
たくさん笑うこと。
自分を主役に人生を生きること。
好きなことをいっぱいすること。






彼は怒ることと、悲しむことが大嫌いでした。
怒りを抑えられないとき、彼はわたしへ向かって異常な高音で鳴いて、耳を齧るアクションを起こしました。






悲しむと差し出す手から離れて窓際で外を眺めながら笑顔になるまで待っていました。





琉夏は亡くなる直前までファイターでした。







琉夏と過ごせたこと楽しかったなあ。
出会えたことが幸せでした。
神様からの最高の贈り物でした。





彼の亡くなったあとの表情は穏やかでした。






しばらく彼とのこれまで書いていきます。










たくさんのメッセージをありがとうございます。
勇気や元気をもらいました。
サポートしてもらっていることに感謝です。



DIVE ダイブ

 



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