わたしが闘病中や大怪我中は、温かな手料理を舌だけでなく、目で嗜みながら少しでも笑顔になれるようにとごはんを作ってくれたひとがいます。
2つ歳下の妹です。
妹は、家庭の事情から小学1年生のときに包丁を持ちました。わたしと妹が両親の帰宅までにお腹を満たすために自分たちで夕飯を作り始めました。
料理を作ることが嫌いになってしまうと思っていたのは、わたしだけでした。
妹は包丁一本で自分の人生を切り拓くために海を渡って米国でシェフとして生きています。
もう今年で18年になるかな。
妹が駆使したのがわたしの闘病生活のときでした。
慢性膵炎は消化が難しいからでした。
水が入っていくだけて鈍痛が走る時さえあったのですから。
そのときのレシピを少しだけ載せてみました。
『コールスローサラダ 』
ノンオイルのツナを利用してます。
野菜は、全て茹でて消化酵素をなるたけフル回転させずに、胃腸には負担をかけにくいように
工夫。
食物繊維は、やっぱり必須ですね。
友達から頂いた北海道の棹前昆布を佃煮にしました。
アツアツの白いご飯に最高!
食事の手抜きにも、怠いときも便利な一品ですね。
『栗カボチャと鶏胸肉の煮物』
体の疲労を取りやすいのが胸肉だ
胸肉を使った分だけ、消化がし易いですね。
カボチャの体を温めて、ビタミンB1,B2の、ビタミンの多い食材と相性がいいからね。
体を温めると、内蔵の働きも機能が違いますよね。
体が冷えると吹き出物が顔にも出やすいんだよね。
女性にはありがたい食材ですね。
女性にはありがたい食材ですね。
基本はさつま芋です。
粒マスタードで和えるだけの簡単。
食べるときに好みで胡椒 、塩 、オイル お酢を足すだけ。
食べるときに好みで胡椒 、塩 、
『米粉を使った手打ちラーメン』
ちょっとだけめんどくさいです。
家族で囲む食卓で大好きな笑顔や声が聞こえてくる時間はそれも御菜になると私は思ってます。
当たり前ではない景色ですよね。