ペットボトルに入れられ密輸されてしまうインコさんたち。
あまりに酷い。
昨年に載せた記事です。
覚えていますか?
彼らの輸入禁止の署名が始まりました。
わたしは保護団体などではありませんが、この記事は怒ります。
よろしくお願いします。
↓
↓
署名の入り口です。
↓動画は、彼らの声が聞こえるので見切れませんでした。
密輸者が、スラバヤやインドネシアの湊で、彼らが関税を通すことができるように、空のボトルに詰めこんだんです。
24羽以上が、 ペットボトルに詰められた状態で発見されました。密輸業者が税関を通過するために隠そうとしたものです。
通過する前やその後に、約40%が亡くなってしまうそうです。
2007年に、国際自然保護連合、通称IUCNによって絶滅危惧種に指定されていますよね。
森林伐採と密猟で年々減少。
現在は7000羽にまで減っているそうですよ。
人間の強欲が醜いくらいに顕著です。
写真を見たとき、記事を読んで、
怒りで腸が煮え繰り返る想いをしました。
密輸業者の間では1羽12万円程度で取引されているそうです。
コバタンと言うオウムは、絶滅危惧種に指定されているため、インドネシアでの売買は禁止されています。
もちろん、密輸はいけないことですが、命を危険にさらすなど問題外。
ペットボトルに詰め込んで密輸することは、環境保護機関によると、よくある方法とのこと。
~インドネシアの記事から写真をお借りしました。~
野生のインコでも感情があります。
「痛いよ~」
「苦しいよ~」
「助けて~」
「森林へ帰りたいよ~」
「お願いだから出して下さい」
叫んでいたはずですね。
因みに、コバタンは白色オウムの中では小型で体長35cm 体重350gくらいが平均です。
キバタンの平均的なサイズは体長50cm 体重880gです。
野生ではニューギニア、オーストラリア東部に分布しています。
野生ではインドネシアの島々に分布しています。
キバタンの平均的なサイズは体長50cm 体重880gです。
野生ではニューギニア、オーストラリア東部に分布しています。
インドネシア領におけるインコの野生はほとんど喪失したと言ってよいほど生息が確認されませんでした。2017年時点で300に満たない数でした。
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