これって、禁煙者に仲間入りしてやっと、やっと気づいたんです。
喫煙者だった私にとって、タバコの臭いは、
「こんなもんなら〜」でした。
スモーカーは、においにも行為にも鈍感なのかもしれませんね。
私がそうでした。
久しぶりに、相棒から頂いた写真を見つけました。
タバコとビールの館ですね。
全く記憶にない夜の出来事でした。
ほんのちょっとの煙でもけっこう臭うこと。
洋服ににおいが染み込むことが嫌なこと。
歩きタバコが危なっかしいこと。
どれも私の過去の行為に記憶のあることばかり。
それでも周りに気を遣っているつもりでいただけ。
本当は、喫煙者の利己的な行為を何にも理解していなかったこと…
やっとやっとわかったんです。
禁煙者には迷惑で、不快な想い。
「好きではないこと」
本当にその立場にならないと人ってわからない。
そんなものなんですよね。
情けない程に何にもわからない喫煙者だったんです。
最近、久しぶりにタバコを吸いたい衝動をコントロールが困難を感じていた日に
「吸いたい!吸いたい!」
ある人へヘルプをしました。
すると、彼女は
「吸いたい、吸いたいの我慢の積み重ねが
ノーンスモーカー。」
と、教えてくれました。
この言葉は、グサグサに心底から染み渡り
吸いたい衝動に勝利をしました。
嫌な行為だとわかっても、時折見せる吸いた衝動…でもやっぱり吸いたくない。
新しい肺の再生と
細胞の再生に向けて肉体は蘇生してますから。
禁煙のスタートは、苦渋の時が続きます。
半端じゃありませんよね。
あの辛さ…
それでも、やっぱりタバコさよならしてよかった!
最近、息子の登場が少なめでしたが、今週から書いていきますね。
にほんブログ村
↑ポチッとお願いします。