「ごめんね」
「怒ってるよね~~」
青い靴下のあっしーくんと、一緒にいつもの箱へ
入ってなかなか出てきませんでした。
私は、息子と二人で歌う歌を歌いました。
アンパンマンの歌に
”みんな友達🎶~ずっと友達🎶~ルルル友達🎶~ずっと友達🎶~ってあるんです。
それをいつも、二人でいるときには一緒に歌います。
今日は歌いました。
たくさん…
すると…こっちを向きました。
少し…
「ずっとずっと待ってたんだあ。」
そんなことを言いたいのでしょう。
私の名を呼びます。
ちゃん付けで呼びます。
怒り口調で…
歌うと……怒り口調で名を呼び……
背を向けて。
「あそぼ~」
「大好きだよ~」
「大好き」
息子は、かなりたくさんの言葉を学習しています。
ありがとう 。
ごめんね。
うれしいよ。
大好き。
愛してる。
バカ。
う◯こ。
あっち。こっち。お風呂だよ。
行ってきます。
おはよう。
おやすみ。
しごと。
だめ。
学習していて、数え切れない言葉を知っています。
だからこそ…
心の偽りは、見透かされでしまう。
本当に息子だけを見て思う言葉じゃなければ、
息子は、納得しません。
頭の片隅で息子じゃない何かを浮かべると…
息子には見抜かれてしまうんですよ。
本当に待ってたから、
本当の心と心の握手が息子の寂しさから
怒った息子を笑顔にすること。
でも……まだ私を試しています。
息子の長い時間の健気な我慢に比べたら
試されていいんです。
一緒です。
人間っぽいインコです。
ドラマ「オトナ女子」のなかに出てますよね。