夏に帰れなかったので、年末は意地でも帰省しようと思い立った。

実家は古いし、高齢の母にお布団とか準備してもらうのも何だか気が引けて、

どこか近場で温泉旅行などできないものかと探してみた。

 

 
実家から車で10分!女子(?)旅にぴったりなお宿ができてて、速攻予約。
母の通った高校もある地元なので、お茶以外はこれといった観光名所がないのは
わかっていたけど、母とふたりゆっくりするにはちょうどよい環境にっこり
 
3時過ぎにはチェックインした。チェックイン時に早速ウェルカムドリンクの八女茶。
茶葉から淹れて飲む日本茶が久しぶり過ぎるお茶
チェックイン後案内されたお部屋は、HP通り素敵。
   
時計もテレビもありません。
『日本家屋の風情と、ホテルですごす非日常の時間をお楽しみいただくため、TVや時計、明々とした照明をご用意しておりません。』
 
夕食まで時間があるので、福島の町をぶらぶら。数年前、不動産登記の件でお世話になった弁護士さんの事務所がこの辺にあるというので、散策しながら場所を確認するも見つからず。福島八幡宮に参拝し御朱印を受け取ってホテルに帰った。
 
 
アルコールもノンアルコールもフリードリンクのプラン赤ワイン
母はトロピカルファジーネーブルで、私は瓶ビールをお願いした。
 
 
 
焼き菓子のサービスプレートには、チョコペンで茶摘みのイラストがニコニコ
どれも大変おいしかった!ビールもすすむ。ワインが王道なのでしょうが、ワインは悪酔いするので、外で飲むときはビールに決めてる。
 
写真を撮り忘れてたけど、お部屋の冷蔵庫にもドリンクがいっぱいでこれも飲み放題。地元の喜多屋のお酒やご当地サイダー、夕食時に出たのと同じアサヒ瓶ビールやスパークリングワイン等々。夕食後、母とだらだらとおしゃべりしてたら飲み干してしまってたシャンパン気付けば午前1時・・・話は尽きないけどそろそろ就寝。
 
翌朝の朝ごはんも写真撮るの忘れてた・・・。まず、お抹茶をたてて一服。それからヤマメの塩焼きや佃煮、お漬物の小鉢がいろいろついたお茶漬けが用意された。小さな茶碗蒸しには名物のウナギが入っていたのに、苦手なはずの母は気にせず完食。朝から満腹満腹お茶
※一休.comより
 
昨日から非日常にどっぷり浸かったしまった。
待っていたのは今日午後の新幹線で帰らねばならないという現実。辛すぎる。
9時にはチェックアウトし、タクシーで実家に帰宅。名残惜しいが私は最寄りのJRへ。博多へと向かいました。