星下りとは
8月9日(ここのかび)は西国三十三所の観音さまが中山寺に集まる日。
その様が星降るようであった事から「星下り」と呼ばれます。
塔頭五ヶ院の講元によって本堂に奉納された梵天には、
西国三十三所の観音さまの功徳が宿ります。
星が降る夜になると各講の講員達が”おねり”をなし、
梵天を本堂まで迎えに行きます。
そして、授かった梵天をおねりの先頭にすえ、観音さまの功徳が
参拝者に振りそそがれるよう、境内を激しく練り歩きます。
コロナ禍で、露店だとかの夏祭りらしいイベントに行けてなかった弟君と一緒に
中山寺の「星下り大会式」へ
梵天奉幣おねりには興味がないので、17時ころから露店をぐるぐる
ヨーヨー吊りでゲットした、シリコン製のウニのような形の光るヨーヨーが
とっても気に入ったご様子
2か月ほど経った今でも、毎日話しかけております
私は久しぶりに御朱印を
もはや絵画
もちろん、お参りもちゃんとしましたよ
弟君と私だけの、夏の思い出のひとつでした