書美院の通信講座は、今年に入ってさぼりがちだった。
ブログ記事にしたのが2回、通信指導の課題提出したのが2回。
半年以上前のことで、記憶が曖昧。時系列でまとめておこう。
拙い水仙を褒めていただき、勧められるままに書初展に出品した。
とんでもないことが起こった
え
『書美院賞』なるものを頂いた。いったい何が起こった
書美院は書道メインなので、記念誌に掲載されていた作品は私含め2名。
もう一人の方はたぶん富士山を描かれていて『書美院大賞』。
私の水仙とは比較にならないほどの大作。
なぜ私の水仙が???謎は深まるばかり・・・
この水仙が添削返却されて、すぐに次の課題「朝顔①」を提出した。
書美院の学習期間は2期4年間。朝顔①は第1期の7号(2年目の1か月目)の課題。
評価は秀だったけど、萼をもっと引き締めてい描くようにとお手本まで
沢辺先生の線の美しいこと!
これを提出したのはR4年12月27日で、返却がR5年4月7日。
年明けて、まだかなーと思ってはいたけど、書初展があるし
先生忙しいんだろうなと待ってたんだけど、
結局4月5日にメールで催促してしまった。
作品送付簿の受付印が4月5日になってた。もしかして忘れられてた
『朝顔②』をすぐに出した。すると今度は
沢辺先生直筆のお手紙が入ってて、『有志展』への出品を勧められた。
『有志展』は書美院が5周年おきに開催しているイベントで、
額装仕立てにした作品は福岡県立美術館に展示され、作品集にも
カラーで掲載されるそう
今回の『朝顔②』をそのまま出してもいいし、顔彩で色を付けてもいいと
お手本を添えて下さった。
ちょうどこのころ水墨画に対するモチベーションが下がってた時期だった。
ひとり自宅で課題を練習して、分からないことはYou Tube
添削された課題が秀であっても、なんだか肚落ちしなくて
そんな時に有志展への出品、しかも自分の描いたものが額装されるとは!
早速、有志展にむけての準備を開始。
「朝顔②」がこんな感じで返却されて、次に出したのが「牡丹①」
これも秀だった。右下の葉の間の余白が空きすぎとの指摘。
葉脈を太くするか、葉を寄せるか。
これを提出したのが6月15日で、返却が7月20日ころ。
朝顔②に付随してきた有志展の事の方に気持ちが行ってしまって
牡丹②の練習は手付かずだったので、課題提出はなし。
さて、有志展の作品は何を描こう?
有志展の事についてはまた改めて。