印鑑やはんこのお手入れですが、頻繁に使う認印などは、押印の度に布やティッシュで拭いていると思います。
でもあまり使わない実印や銀行印はそのまま引き出しの中に眠っているケースがほとんどですよね。
一般のはんこの場合は、使う側の意識も大してありませんので、まあなんとなくそんな感じになってしまうと思いますが、もし開運印鑑を使っている場合は、ちゃんと手入れをした方がいいでしょう。
開運印鑑は使う人の魂を宿すもの
印鑑には持ち主の分魂が宿ると言われてきました。自分の分身さんですね。
これは家相や風水と同じ考えかたなんですね。
例えば家相では、間取りをみます。
玄関の配置や向き、トイレやお風呂場やキッチンなどの水周りや寝室をどこに配置するのか?
鬼門や裏鬼門はどうするか、などです。
つまり自分の住む家の間取りを、自然の法則により整えることによって、運気を上げるのが家相学です。
家の中を流れる気がよくないと、家族の運勢が落ちるわけですね。
開運印鑑は、分身にとっての家相と理解する
印鑑は魂(分身)の家ですから、印鑑が自然の法則に則った印相法により大吉に作ってあると、持ち主の運気が上がるわけです。
これが開運印鑑による、運勢改善法です。
よって、家の掃除をするように、印鑑も定期的にお掃除してあげると、気が良く流れるのです。
基本的には、使用した直後に、柔らかいティッシュで拭いてあげるだけでいいです。
あまり使わない実印と銀行印は、使わなくても、一年に最低一度以上は、印鑑に触れ、何かの紙に押印してみましょう。
物というのは、使うことによって、気が活性化されるようになっています。
家なんかも住んでいないと傷みが加速するそうです。
だから印鑑も使うことによって、気が活性化されるのです。