Taman Safari Indonesia(サファリパーク) | INJカルチャーセンターのブログ

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みなさん、こんにちは。インドネシア語講師のMAYUMIです。

今回からは2013年の年末年始にかけて行ってきたインドネシア旅行の話をしようと思います。コラムに書こう、書こうと思いつつ、すでに1年前の話になってしまいました。。。

2013年の旅は私、夫、4歳と1歳の息子の家族4人で行ってきました。行先はジャカルタとバリ。バリはずいぶんと久しぶりで2008年に訪れて以来5年ぶりです。

ジャカルタでは(厳密にはジャカルタの南のデポックですが)留学時代にお世話になった先生の家に泊めていただき、先生家族と一緒にボゴールへ一泊旅行にも出かけました。

ボゴール一日目はKebun Raya Bogor(ボゴール植物園)でピクニックランチをしたり、ホテルのプールで水遊びをしたりしました。私の家族は2人の子ども連れ、先生家族も中学生を筆頭に3人の子ども連れ、おのずと子ども優先の旅となります。

二日目はTaman Safari Indoneia(サファリパーク)へ行きました。ボゴール旅行のメインイベントです。
Taman Safariの入口へ続く道を車で進んでいくと、道のわきに大量のにんじんが売られています。何軒も何軒も続いています。じつはこれサファリエリアで動物たちにやるエサなのです。なので私たちもにんじんを何束か買ってサファリに臨みます。

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さて入口で入場料を払いますが、なんとインドネシア人と外国人とでは入場料が倍くらい違います。外国人でも、KITAS(一時滞在許可証)を持っていればインドネシア人と同じ料金なのですが、私は持っていません(留学中は持っていました)。私の先生は「彼女らもインドネシアに住んでるのよ」とあわよくばインドネシア人料金にしようと試みます。係員が私に向かって「KITAS持ってますか」と確認。「今日は持ってないです」と私も言ってみる。「じゃあ、無理です」ということで外国人料金に。それはそうだよね。

気を取り直してサファリエリアへ。Taman Safariにはサファリエリアと普通の動物園エリアと遊園地のようなアトラクションエリアなどがあります。サファリエリアへ入ると、シマウマ、ゾウ、ラクダ、シカなどいろんな動物がいて、車窓のすぐそばまで来てにんじんを食べてくれます。

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面白かったのはゾウで、ゾウの上には飼育員が乗っているのですが、ゾウににんじんをやると自分で食べるのですが、紙幣をやると飼育員に渡すのです!すごいですね。面白がってみんながゾウにお金をやるので、ちょっとした車の渋滞になっていました。

ゾウといえば、私が留学中にもこのTaman Safariに行ったのですが、その時、サファリエリアでなく、動物園エリアでゾウが檻の外にいるのを見ました。鎖につながれていたかは記憶があいまいで覚えてませんが(なんせ10年近く前なので)、お客さんがみてまわるのと同じところに、柵などもなく、すぐ近くにゾウがいることにかなり衝撃を受けました。ほかにいたインドネシア人のお客さんたちもどうってことない感じで普通にしてたので、大丈夫かなと思いゾウにさわりに行きましたが、そのあとインドネシア人の友達に「危ないよ」と注意されました…。

また今回、シロサイを初めて目にしてその迫力に感動しました。日本ではなかなか見る機会がなかったので見れてほんとによかったです。

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サファリエリアを出た後はアトラクションや普通の動物園(檻などに動物が入ってるタイプです)をまわって過ごしました。またゾウに会えるかなと楽しみにしてたのですが、残念ながら会えませんでした。
一日ではまわり切れないくらい広くて内容も盛りだくさんのTaman Safari. またぜひ行きたいです。