マイクに慣れた | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->CS>  時々 

いつもより早く目が覚めたせいだろうか?
ウンチが出たので快調だ。
表情もスッキリして、笑顔が多い。
日中の気温も25℃近くになり、暑くなるだろう。


学校では、中学部全体で体育をしたそうだ。
最初はマイクの声が気になり、
運動どころではなかったようだが、
活動をしている内にマイクに慣れて、
次第に動くようになったらしい。

午後は八重桜の下で記念撮影をしたそうだ。
強い風が吹いた日があったので、殆ど散ってしまったが、
残った花弁で何とか体裁は整ったようだ。


この日パパは、午後からセミナーに出席するために、
日本橋に出かけなければならないので、
ショウを登校させたら、その足でママの会社へ行き、
車を置いて、電車で現地へ向かった。

予報通り気温が上がり、
アスファルトの照り返しも強かったので、
中央林間までの道中は、とても暑かった。

研究会は、様々な方とコネクションを造れて、
意見交換ができて有意義なものだった。

帰宅は10時頃だったので、ショウは既に眠っていた。