館内放送は平気 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<WC>  のち  のち 

今日の事業所WCは、一日預ける事は殆ど無い。
慣れない人が昼食を与えようとすると食べないからだ。

ただ、事業所を利用し始めてから2年近くになったので
そろそろ大丈夫かなと思って、試しに予定を入れてみた。

それに、予定表には散歩と書かれていたので、
何処か遠くへ連れて行ってくれる事を期待したのだ。


お出かけ先は、ビバホームだったらしい。
他の子達はペットコーナーで楽しんでいたが、
ショウは夢中で漕いで、爆走していたらしい 
まあ、それでもショウが楽しいのであれば全然構わない。

それにしても、
ビバホームでは館内放送があるはずなのに、
ショウは平気だったのだろうか
(後日、スタッフに伺ったら、全然平気だったらしい)


今日はいつもより帰宅時間が早いので、
小学部の時にお世話になったセンターへ
長崎のお土産を持って、改めてお礼の挨拶に行った。

事業所に着いても降ろしてもらえないのでムッとしていたが、
中からヘルパーさんが出てきたら大喜びした。
ヘルパーのSさんは感動してウルウル (ノ_-。) していた。

散々お世話になった方々なので、
ショウは、まだ忘れていませんでした。
また何処かでバッタリ会ったら、大声出して喜ぶだろう。