顔が赤いぞ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->センター> 雪の結晶 のち 晴れ


知らぬ間に雪が降ったらしい。

車が薄っすら雪化粧していた。

マンションの廊下から下を見て、霜と勘違いした。


先日の様な大雪ではないし、

スタッドレスをはいているので問題ない。

ペットボトルに水を入れて降りたので、

フロントガラスの氷も直ぐに洗い流せた。


帰宅後は、塾の事で忙しかった。

猫の手も借りたいとは、正にこの事。

腰を痛めて動きが鈍っていたので、仕事もたまっていた。


気が付くと、もう夕方になっていた。



ショウが帰宅して最初に思ったこと。

それは、 「 顔が赤いぞ !?

これは私の思い込みではない。

帰宅した妻も同じ事を言ったからだ。


とてもあやしいあせる

体調を崩す前に、ショウは必ず身体にシグナルが現れる。

機嫌も頗る悪いあせる

咽や頭が痛い時、ショウは必ず機嫌が悪くなる。


唯一の救いは、食欲があること。

しかし、これとて何時までも続くかといえば、

保証の限りではない。



川地家は、一難去って、また一難である。