集中合宿06 上手くなるための本当の練習 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり 時々 晴れ


高層雲が覆い、パッとしない天気だ。

しかし、今日はそこそこ上がるだろう。

それは、気温減率が良いから。


11時に明るくなって薄日が射し、

何本か稜線行きの電車が出るはず。



塾生は、もうチョッと良くなってからと出渋っているが、

今日は年始のようなバンバンになる日ではない。


上がりたい欲望にかられて、出ないのではなく、

上げれるようになりたいという欲望にかられて出るほうが

上達するというものだ。


この渋いコンディションで粘ろうとする者のみが、

明日へのフライトにつながって行くのだ。

塾生は、その辺をまだまだ分っていないなぁ。



午後からは、ますます曇って、ぶっ飛びになったので、

講習会場でトレーニングする事にした。


昨日とは違い、今日は風が弱い。

フロントライズアップが苦手な体験塾生も加わって、

無風でもしっかりとライズアップできるように、

『 パイロット 』 の為のライズアップの練習をした。

皆でよい汗をかけた。



あなたは、スクール生の為の練習をしていませんか?

それでは、上達しませんよ!