集中合宿05 日が暮れるまで | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり 時々 晴れ


雲は多いが気温減率が良いから、稜線上へは行けるはず。

しかし、誰でも彼でもと言うわけには行かない。

スキルのあるものだけが、行けるのだ。


そう、今日は、勝組と負組がはっきりとする日であるビックリマーク
だから、前山には、負組(上げられない人)が溜まり、

大混雑となった。(こういう時は事故も起こり易い)



塾生は、前山を右往左往するばかりで上げられず、

稜線へ出れたのは、OB塾生の一部だけだった。


川地は、テイクオフで飛びを拝見し、

リフライトで上がってきた時にアドバイスを与え、

また、終了した後の夜部でもフォローをした。


午後からは、南西風が強まり、

風が怪しくなったので、フライトを終了し、

講習会場でトレーニングする事にした。


辺りが薄暗くなっても、良い風が吹いていて、

体験のお客様も居ないので、練習し放題だった。

時間の経つのを忘れて練習していたので、

ショップの閉店時間の17時を回ってしまっていた。 (^^ゞ