<学校->センター> のち
ショウがオシッコだと騒いで、ワイフが
トイレに連れて行っていた時に一度目が覚めた。
背中に違和感があったが、気に留めなかった。
再び、6時半に目を覚まし、
体を起こそうとした時に異変に気付いた。
痛い 筋肉痛に似た痛みだが、
その様になるような運動はしていない
なぜ
とにかく起き上がってみた。
下半身は、全く問題ない。
肩と肩の中間、やや左よりの背中の辺りを震源地に
背中の筋肉が痛い。
なんとか動けるので、ショウの学校の準備を進めた。
しかし、翔を起こす時間、7時頃には、鞄を持ったり、
服を着替えたりする事が苦痛になってきた。
まして、翔を抱きかかえるなんて論外である。
が、やらねばならない。(ワイフは、もう出社した)
腰が痛いわけではないので、動き回る事はできるが、
腕を動かすと、痛みが背中を突き刺す。
寝起きのショウは、寒いので最も機嫌が悪く、暴れる。
時々、イッテ~と悶絶しながら、
トイレ、食事、着替え、そして、
バギーで車までのショウの搬送を終えた。
ここまでくれば、こっちの物と思ったのは甘かった。
何と、車の運転が、最も痛かったのだ。
ハンドルを回す度に、腕を動かす度に、
激痛が背中を走り回る。
イッテ~と大きな声を出して顔が歪む度に、
ショウは大笑いする。どうやら、笑わせるために
パパが演技していると思っているようだ。
(*^o^*) m(。>0<。;)m
何とか登校させて帰宅したが、かなり体力を消耗した。
しばらく、体を安静にした。
その間に、友人の鍼師に電話をした。
都合の良い事に、今日の夕方が空いていて
近所まで来るので、寄ってくれるらしい。
しかも、ショウが帰宅する前に終わる。
助かった! この調子で行くと、
夜には身動きできなくなってしまいそうだったから・・・。
診察の結果、 『 背筋の肉離れ 』 と分った。
全治3週間。2~3日は重い物を持ったり、
“ 置いたり ” しないこと。
特に、置く時は筋肉への負担が大きいから気を付ける事。
と、釘を刺された
でも、ショウを介護している限り、
その動作は不可避なんだけど・・・。 (ーー )