食べさせられませんでした | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<KS> くもり 時々 晴れ

涼しい北風のお陰で、快適な夜を過ごし、

ぐっすり眠る事ができたようで、

ショウはスッキリと目覚めた。


更に、今日の日中は、30℃を超えそうにない。

これは、ショウにとって都合がよく、

体を休める事ができる。



KSの午前スタッフのMさんはショウのお気に入り。

ご飯やおやつ、そして飲物は殆んど完食して帰宅する。

逆に残した時は、まず間違いなく体調が悪い時だ。


他のスタッフが書く連絡帳には、

「 食べませんでした 」 とよく書いてあるが、厳しく言うと

「 食べさせられませんでした 」 が本当である。


ショウは、体調が悪くなければ、

持参した物は間違いなく食べ切るからだ。



明日から、東北へ行かなければならないので、

今日のパパの予定は、少しハードだ。


ショウがKSから帰宅したら、

ワイフをピックアップして、ワイフの実家に移動。

翌朝、東北へ行く塾生に拾ってもらい、現地へ向かう。



駐車場に到着したショウは、

ビデオが見れると喜んでいたが、

そのままマンションを後にしたので、

チョッとムッとしていた。


しかし、直ぐに機嫌は良くなり、

その後、寝るまで終始ご機嫌だった。

チョッと不気味だなぁ・・・。 (^^; ゞ