吐いた | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->KS> 晴れ

学校の給食を随分食べるようになってきた。

家の食事とは違い、バラエティーに富んでいて、

栄養のバランスが良いので、ショウにとって良い事だ。


今日は完食したらしく、

そのせいで、食後に這いずりをしていたら、

少し吐いたらしい。


初めての事だったので、先生も慌てたようだ。

  m(>o<;)m  ヽ(◎д◎ )ゝ


家では、食べる量が段違いに多いので、

食後に這いずりはさせない。



午後にシャボン玉遊びをしたそうだが、

先生がシャボン玉を飛ばすのを見ているだけでなく、

自分もやりたいと手を伸ばしたそうだ。


これは、凄い進歩である。

小さい頃のショウは、遊びをしたいと

自ら意思表示をすることは無かった。

誘ったり、導いたりして、やっと目を向ける程度だった


ショウの進歩は、これからも続いていくようだ。



午後はKSだが、今回から、

持参した牛乳やお湯,麦茶を使用してもらう事になった。

ショウが摂取した水分の量を把握するためだ。


連絡帳に、

「 持参した牛乳を3口しか飲みませんでした 」

としか書いていなかったからだ。

(実際には、事業所の麦茶を飲んでいたそうだが?)


連絡帳にも詳しく書いて頂いたので、

分りやすくて、安心できた。