夜に、初体験 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->KS> 晴れ 時々 くもり

やっと、計画停電のGrが分かりました。

管理組合によってエレベーターの所に貼り出されました。

というわけで、今日は夕食時に停電です。


ショウを学校へ送り届けて帰宅したら、

即、お仕事お仕事。なぜなら、停電に備えて、

午後は準備をしなければならないから。



ワイフは、会社から出勤禁止の指示が出ているので、

今日も家に居るが、普通に元気なので、

買い物へ行ったり、銀行へ行ったりと忙しい。


今日は、保育所へ迎えに行くことになっている。

昨今のガソリン不足で、いつものように

送迎が出来ないので、協力することになったのだ。



予定では、18:20頃なので、

帰宅したら、直ぐにお風呂に入り、

ワイフは、食事の準備。

お風呂から出て、着席したところで、停電となった。


ショウは、しまじろうを見ているt途中だったので、

「 パパ!何で消しちゃったの? 」 と

言いたげな顔をしている。 (;´Д`) (#`ε´#)


が、空気を読むのが鋭いショウは、

いつもとは違い状況であることを直ぐに察して、

それ程怒らなかった。



準備しておいた電池ランタンやロウソクに火が灯ると、

じ~っと、大人しくしていた。それでも、

中途半端な所で終わったビデオに未練があるのか?

チラチラとテレビの方を見ている。


ウンともスンとも言わないテレビに、

薄暗くてもショウの落胆の色は隠せない。

それでも、気を取り直して、ご飯を食べ始めた。


いつもと違う雰囲気なので、食べるスピードは超スロー。

更に、薄暗さが眠気を増幅させてウトウトしていたので、

1時間以上かかって食べ終えた。



その後、頑張って食べたご褒美に、

パパのノートPCで、しまじろうを上映すると、

大興奮だった。  о(ж>▽<)y ☆


電気が復帰して、明るくなると、

ショウなりに緊張していたのか?拍子抜けした顔をした。

だから、歯磨きしてベッドに連れて行くと、即寝た。


こうして、ショウの停電の初体験は終了した。