川地塾九州南3-1 それでも鹿児島へ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ

マイレージを使った航空券だった事で、

今回は振り替えが可能だった事が幸いした。


なかなか通じない、カスタマーセンターに

電話が通じたのは、22時を回っていた。


次の日の朝一便に振り替えができるか聞いてみると、

可能だというので、即変更した。

電車が動かなければ、また振り替えが可能らしい。



問題は電車だったが、朝起きてニュースを見てみると、

運転を再開したらしいので、急遽、駅へ向かった。


昨日の今日なので、電車は低速運転で、

搭乗時間ギリギリになったが、

何とか乗り込む事に成功した。



九州塾生は、

私が来る事ができると思っていなかったので、

皆さん、狐につままれたような顔をしていた。


風が強かったので、

ショップで講義をしてから、山に上がったが、

コンディションは渋く、高く上げる事はできなかった。


フライト後は、春になり、あちらこちらのエリアで、

アクシデントの報告が入っているので、

注意すべきポイントと、何をトレーニングすれば良いかを

アドバイスして、今日の塾は終了した。



夜は、テレビから被災地の悲惨なニュースが流れ、

東北塾生の無事を願うほかはできなかった。