南関東川地塾11-2 お疲れ様でした | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ

予報に反して、雲ひとつ無い良い天気になった。

しかし、風はとても怪しい。


夜間の移動は危険なので、山小屋で待機して

救助に上がった方々が下山を終了したのは、

10時を回っていた。


当初、大事になるとは思っていなかった先発隊は、

軽装備で上がったので、大変だったようだ。

(救出だけでなく、一晩を明かすことが・・・)



昨日の第2陣で上がろうかとも思ったが、

事態が深刻になったこと、そして、

前述した様な事情で、私の体力が整っていないので、

救助隊に迷惑をかける事になってはいけないので、

地上班として残る事にした。


早期下山が実現した時の風呂の手配や寝床の準備など、

山に上がった方々に比べれば、微々たる事ではあったが、

できるだけのことはした。


今回の件で協力して下さった全ての方々に

感謝してお礼を言いたいと思います。

皆様のお力で、尊い人命が救われました。

本当にお疲れ様でした。  <m(_ _)m>



今日は勿論、クラブとしてフライトは自粛になり、

塾としても、一切を中止して、即解散にしました。



P.S.

緊張から開放されたからなのか?一気に体調が悪くなり、

ワイフは超機嫌が悪かったのですが、

帰宅してから食事の時以外は、ずっと寝ていました。