ボクの湯呑み | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->ひろい空> 晴れ

晴れが続く、気温も高め。

体温も高め。水分が足りない。

ウンチが出にくくなる。


暑くなると、ショウの機嫌は良くなるが、

体には負担が多くなり、体調を崩しやすくなる。

何とも調整が難しい。



そんなこんなで、

ショウの体調の維持管理の観点から

水分補給は重要な行為になる!のだが・・・。

これが、また大変なのだ。


ショウは、

牛乳やコーンスープ以外は好んで飲まない。

果物ジュースなんてもってのほか。

それでも、麦茶や白湯は飲む事がある。


ただし、極々限られた “ 湯呑み お茶 ” からである。


とにかく、他の湯呑みでは一切口を開かないのに、

その湯呑みに入れ替えると呑むのである。

なぜ、その “ 湯呑み お茶 ” なのか?

それは、分らない。



この際そんな事はどうでもよい。

要は、水分が補給できればよいのだ。


今日も寝る前の歯磨きの後、

ショウの “ マイ湯呑み お茶 ” で、

白湯を沢山飲ますことに成功した。