南関東1-01 座学から | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 雨

早朝まで晴れていたが、

日が昇ると共に雲に覆われた。


今日は、講義と割りきっていたので、

塾生は、それ程落胆していなかった。


講義の途中に、飛べるようになったと連絡があったので、

一旦はエリアに移動したが、直ぐに雨が降りだしたので、

引き返して、ショップで引き続き講義をした。



2年生,3年生も一緒に授業を受けるので、

1年生の時の復習を兼ねて聞いて頂いた。


そして、明日のフライトコースを考えてもらった。

天候の把握、安全確保、全員が楽しめる事などを、

考慮する必要がある。


そういった事を、当然、私は考えられるが、

それを塾生に伝えるだけでは、

個人個人は何も考えないので、上達しないのだ。


そういうことをしていると、

アッと言う間に夕方になってしまう。

その間に、一年生にはしっかりと講義をした。



天気が悪かったことによる、

2~3年生の出席率が悪かったのが少し気になる。

飛べない時にこそ、多くのことを話しておきたいからだ。

これからシーズンになれば、

朝霧はガンガン飛べるから、なおさらだ。



夜部は、新入生だけで盛り上がった。

皆さん、向上心で溢れて、元気が良い。

今後の上達が楽しみだ。  (^^♪