川地塾九州北3-2 大会のフィードバック  | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 雨

他人のフライトを分析するということは、

自分のフライトの上達に非常に役に立つ。

広島での平和カップのGPSデータを比較、解析した。


現代は、幸いにも殆んどの人がGPSを持って飛んでいる。

これにより、獲得高度やコース、

そして、旋回半径まで再現できるのだ。


大会ともなれば、同じ目標を持って、

同じ時刻に飛んでいるので、比較検討も出来る。

更に、ポイントになる所で本人が何を考えて飛んでいたか

思い出すことで、イメージトレーニングにもなる。


何とも素晴らしい世の中になったものだ。



正午頃に、大観峰に風が入っているという

情報が入ったので、移動することになった。

俄かに信じがたいが・・・。 (^^;ゞ


行ってみたが、やはり飛べなかった。

曇り、微フォロー(追い風)、昼食を取った後、

再び、宿泊施設に戻り、講義をおおこなった。



来年の4月までの課題と

それに対するアドバイスを行った。

期間は充分にあるのでじっくりと取り組めるはずだ。

それまでの成長ぶりが楽しみだ。 (^^♪