普通救命講習 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり

朝からスッキリしない天気だ。

久しぶりに丹沢を登ったのが原因か?

疲れが溜まったのか? 起床が遅かった。

ショウも起床が遅かった。



午前中は、

丹沢川地塾の準備やホームページの作成。


午後は、

消防署にて、 『 普通救命講習 』

(無料だが、予約必要)


傷病者の救命、即ち、

人工呼吸,心配蘇生法,

AED(自動体外式除細動器)を習うのが目的だ。

(最近インストラクターの免許更新に必要になった。)



人工呼吸の講習

口対口で感染を防ぐためのシートを頂いた。


心配蘇生法の講習

以前は “ 心臓マッサージ ” と言っていましたが、

最近では “ 胸骨圧迫 ” と教わった。


AED(所謂、電気ショック)の講習

意外だったのが、心臓が完全に停止してからでは、

AEDを使用しても手遅れである事が多いそうです。


実は、鼓動は止まっているが、まだ、

心臓がピクピク動いている時に効果があるそうです。

つまり、患者が倒れて数分以内。


別にインストラクターでなくても、

講習を一度受けた方が良いと思うし、

人形を使ったリハーサルを何度もしないと、

知識で知っているだけでは、

使い物にならないと体感できた。